紅葉の美しさに、秋の深まりを感じる本日、安芸ライオンズクラブ結成60周年記念例会開催にあたり、ご来賓の皆様をはじめ、ライオンズクラブ国際協会336-C地区、三島ガバナーならびに地区役員の皆様、また、スポンサークラブの広島鯉城ライオンズクラブ様をはじめブラザークラブの皆様におかれましては、公私ともご多用中にも関わりませず多数のご臨席を賜り、会員一同、心より厚く御礼申し上げます。

60年という長い歳月の中、チャーターメンバーをはじめやむなく退会されたメンバーや、こころざし半ばにして物故された方も多々おられました。ここにきて極度に会員数が減少しており、残ったメンバーが危機感を実感し、当クラブの伝統を伝説にしないがために獅子奮迅し今日に至りました。

世の中の変化はめまぐるしく早く、激動の時代を背景に336-C地区の役員様をはじめ、親クラブや5R2Zの各クラブの皆様のご助力やご協力があったからこそ、本日の記念例会を迎えられるものと感謝致しております。

先人たちや諸先輩方よって築かれてきました歴史や伝統を重んじ、更なる発展を目指し、地域社会に密着した身の丈に合った奉仕活動をこれからも精進したいと思います。

また、60年の長きにわたりメンバーを支えて下さいました安芸ライオンズレディの皆様やご家族の皆様には、今後ともより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

結びに、ご臨席の皆様方のさらなるご活躍とご健勝を祈念申し上げご挨拶といたします。